ホワイトハウスへの“ドリームチケット”民主党最強ペアは? ハリスが副大統領候補6人を面接

公開日: 更新日:

同性愛者を公表したブティジェッジ運輸長官が適任

 上智大教授の前嶋和弘氏(現代米国政治)は「新しい民主党」のアピールを念頭に、「同性愛者であることを公表したブティジェッジ運輸長官が適任でしょう」と指摘していた。

 国際ジャーナリストの春名幹男氏の見立てはこうだ。

「2022年の知事選でトランプ氏が推す共和党候補を破って初当選したシャピロ氏がいいでしょう。パレスチナ問題の出口が見えない中、ユダヤ系であることに賛否がありますが、人気はあるし、ハリス氏の勢いをもり立てることができる。ハリス氏は陣営幹部をバイデン系ではなく、旧オバマ系の人脈で固めつつあり、女性に加え、若者や有色人種の集票を有利に展開できそうです」

 黒人女性かつアジア系の政治家が大統領の座を射止めるのか。

  ◇  ◇  ◇

●関連記事『【もっと読む】米大統領選「確トラ」から一転…期待高まるハリス旋風 “不人気”から破竹の勢いのナゼ』でも詳報している。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部詩まさかの敗因とは? 響き渡った慟哭…組み際の一瞬の隙、五輪連覇ならず2回戦敗退

  2. 2

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  3. 3

    巨人・平内龍太の「非常識」に阪神岡田監督が激怒、SNS大炎上《あの態度はない。プロとして失格》

  4. 4

    女子バスケ選手と指揮官に深い溝… 連敗で予選敗退危機「ホーバスHC出戻り待望論」

  5. 5

    巨人選手を軒並み“チキン”にしたのは誰の仕業? 阿部監督ついに激怒「チャンスなのに悲壮感」

  1. 6

    東京株式市場の大幅続落に投資家が悲鳴! SNS上で名指し《植田ショックを招いた3悪人》の名前

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    阿部詩は大号泣、斉藤立も憔悴…ニッポン柔道大苦戦を招いた「全柔連の罪」

  4. 9

    賛否の大号泣・阿部詩を支える「今カレ」と「全てを知り尽くす元カレ」…ともに一二三とは“深い仲”

  5. 10

    山田涼介「ビリオン×スクール」火9枠への移動で背負うさらなる重圧…フジは金9から撤退へ