巨人・井端はリハビリ順調 開幕どころかキャンプに間に合うらしい

公開日: 更新日:

■落合GMを見返そうと牙を研ぐ

 が、さる中日OBは「井端は開幕どころか、キャンプでもパフォーマンスを発揮できる準備を整えているようだ」と、こう語る。

「中日のリハビリ担当者の手を離れたのはよくないとしても、ひじも足も手術自体はそれほど複雑なものではない。そもそも10月に手術をしたのも、来季の開幕に間に合わせるためですからね。いまも自ら病院を探し、コツコツとリハビリに励んでいると聞いています。順調にいけば、年内にはキャッチボールを再開できそうだともいう。井端は猛練習で体をつくり上げてきた男。反骨心も強いから、大減俸を科した落合GMを見返してやろうと牙を研いでいることだろう。キャンプでは、同じ遊撃のポジションを争う坂本が驚くような動きを見せてもおかしくありません」

 近年はケガとの闘いに苦しみながら、今年のWBCでは日本代表を何度も救う働きをした。来年2月、巨人のユニホームに着替えた瞬間から、原監督もうれしい悲鳴を上げるかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フワちゃんは活動休止、男性の体臭批判の女子アナは契約解除…失言続きの和田アキ子はいつまで許される?

  2. 2

    「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が

  3. 3

    中丸雄一「まじっすか不倫」で謹慎!なぜ芸能人は“アパホテル”が好きなのか…密会で利用する4つの理由

  4. 4

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  5. 5

    やす子「暴言トラブル」火消しで“救いの手”も…フワちゃんの言い訳がましい謝罪が“火に油”

  1. 6

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  2. 7

    中丸雄一「よにのちゃんねる脱退」を求めるファンの声…名物・菊池風磨の“中丸いじり”はもう笑えない

  3. 8

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 9

    自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去

  5. 10

    中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題会員限定記事