日ハム斎藤佑 新球シュートも投げなきゃ「宝の持ち腐れ」

公開日: 更新日:

 右肩のケガで昨季1年を棒に振り、今や崖っぷちとなった日本ハム斎藤佑樹(25)。起死回生の策としてオフに新球のシュートを習得し、紅白戦や打撃投手ではチームメートのバットを折りまくっていた。

 ところが20日、3番手として登板したロッテとの練習試合では、3回を4安打1失点に抑えながらも、肝心のシュートは1、2球。これには中継していたアナウンサーや解説の金村暁氏も首をひねることしきりだった。

 アナウンサーが「右打者にシュートを投げていませんね。もっとえげつない投手になってもいいのでは」と話したように、内角をえぐるシュートは死球になる可能性もある変化球。

 それを逆手に取って「踏み込んで打てば体に当たる」と打者に意識させれば、投げる前から心理的優位に立てる。打者の踏み込みが甘くなり、外角の変化球の威力も増す。そのために習得したはずで、秘匿して効果のあるボールではない。

■デッドボールが怖いのか

 斎藤は2イニング目に入るや、ひたすらフォークを多投し、必死になって抑えにいった。新球を試して打たれるのが嫌だったのか、それともぶつけるのが嫌だったのか、いずれにせよ斎藤の「弱さ」「甘さ」。少なくともロッテ打線にはそう映ったはずだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  2. 2

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  3. 3

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  4. 4

    センバツVで復活!「横浜高校ブランド」の正体 指導体制は「大阪桐蔭以上」と関係者

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の肩肘悪化いよいよ加速…2試合連続KOで米メディア一転酷評、球速6キロ減の裏側

  1. 6

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  2. 7

    阪神・佐藤輝明「打順降格・スタメン落ち」のXデー…藤川監督は「チャンスを与えても見切りが早い」

  3. 8

    巨人・坂本勇人は「最悪の状態」…他球団からも心配される深刻打撃不振の哀れ

  4. 9

    ソフトB近藤健介離脱で迫られる「取扱注意」ベテラン2人の起用法…小久保監督は若手育成「撤回宣言」

  5. 10

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり