「投手優先」の日ハム大谷 毎日使える野手の方がお得?

公開日: 更新日:

 日本ハムの二刀流ルーキーが、早くも地元ファンの度肝を抜いた。

 本拠地・札幌ドームで行われた4日の巨人戦。「3番・左翼」でスタメン出場した2年目の大谷(19)が、第1打席にいきなりバックスクリーン左へ特大ホームランを叩き込んだ。

 続く2打席目は右翼線二塁打。三回にはクッションボールを冷静にさばき、左翼フェンス直撃打を打った村田を二塁で補殺。守備でも魅せた。

 今季の大谷は投手優先。高校時代に160キロを投げた右腕に魅力がないとは言わないが、先発投手は週に1度しか出番がない。一方、野手なら毎日客を呼べる。この日の特大弾を見た営業担当は、栗山監督に再考を促すかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末