ジャイアンツ青木 球宴初選出のライバルは粒揃いの同僚選手
青木は現在、チームトップの3割1分3厘をマークしているが、同じ外野手で3番を打つパガン(打率2割9分9厘)は開幕からしばらく3割5分近い打率を残していたし、正捕手のポージー(同2割9分1厘)にしてもチームトップの8本塁打を放ち、今回は捕手部門で1位(167万9730票)に浮上した。メジャー2年目のパニック二塁手も打率3割をマークする生え抜きのスター候補だ。
移籍1年目の青木が同僚のスター選手たちを抑えて球宴出場を勝ち取るには、最低でもチームトップの打率をキープしてアピールし続けるしかない。