チームの盛り上げ役 “緑の野獣”中日・亀沢恭平を徹底解剖
■大学の後輩
亀沢は環太平洋大野球部の1期生。同僚の中継ぎ右腕・又吉は環太平洋大の2年後輩だ。四国アイランドリーグplus香川在籍時、大学卒業を控えた又吉は社会人チームに進むか迷っていた。亀沢は「1年でプロに行くなら独立リーグだ。ダメでもやってみろ」と声をかけた。又吉はトライアウトに合格。その1年後に中日にドラフト2位指名された。
■88年組
田中将大(ヤンキース)、斎藤佑樹(日本ハム)らを擁する88年の黄金世代。中日ではエースの大野をはじめ、堂上、福田、遠藤らが同級生。球団内でも次代の中心選手として期待が大きい。
■名古屋暮らし
球団公式プロフィルによると趣味は釣りだが、なかなか時間がないという。
名古屋のイメージについてはテレビ番組で「『ザ・手羽先』みたいな感じですね。名古屋に来たときは手羽先ばっかり食べてた。名古屋イコール手羽先ですね、僕の中では」と語っている。名物の台湾ラーメンもお気に入りのひとつとか。