22球緊急降板の中日・山本昌は来季“51歳”現役続行に現実味

公開日: 更新日:

「最年長登板、出場、先発の記録を塗り替えている山本昌にとって、勝って世界記録を更新しないと、ここまでやってきた意味がない。過去に何度も引退を考えながら粘り強くやってきたわけだし、肩、肘に大きな故障もない。今年で2年契約が切れるが、引退は本人の意思が尊重される。落合GMも、一昨年に2年契約を提示した際、『50までがんばれ。給料は変えない』と現役続行させている。落合GMはこと『記録』に関しては寛容だ。山本昌が来年もやりたいと言えば、給料(年俸4000万円)は下がっても、ユニホームを着させるのではないか。球団としても、この日は3万7000人超の観客が入ったように、投げるたびに大勢のファンが球場に詰め掛けるのだから、絶対に辞めさせないといけない理由はないでしょう」

 ちなみに、来季も現役なら実働30年でプロ野球新記録となる。まだ記録は残っている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘

  4. 4

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  5. 5

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 8

    「皐月賞」あなたはもう当たっている! みんな大好き“サイン馬券”をマジメに大考察

  4. 9

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  5. 10

    常勝PL学園を築いた中村監督の野球理論は衝撃的だった…グラブのはめ方まで徹底して甲子園勝率.853