台湾誌に“夜の乱痴気騒ぎ”報じられ 巨人坂本は主将剥奪危機
巨人の幹部たちはカンカンではないか。
「プレミア12」を戦う侍ジャパンの一部メンバーが、遠征先の台湾でドンチャン騒ぎ。それを現地の大手週刊誌「壹週刊」(電子版)に報じられた一件だ。
同誌によると、坂本勇人(巨人)、大野雄大(中日)、前田健太(広島)、秋山翔吾(西武)の同い年4選手が、12日のドミニカ共和国戦後、台北市東部の繁華街(通称・東区)にあるナイトクラブで深夜まで痛飲。店内の様子などを動画付きでアップされ、これが台湾で話題になっているのだ。
重圧のかかる外国での代表戦。酒を飲んでストレス発散するのは勝手である。とはいえ、坂本だけは時期が悪かった。
球界を揺るがす野球賭博問題で巨人は関与していた3選手を解雇。18日のオーナー会議で謝罪した巨人の白石オーナーは「ファンの期待や信頼を裏切ることがあってはならない。一般の人たち以上に責任が重い。倫理、モラル、公序良俗という言葉に代表されるような規律をきちんと、ルール、エチケットを守っていくということを徹底させなきゃいけない」と改めて言及したばかりだった。