ハリル監督が高評価…清武が香川の「背番号10」奪うのか

公開日: 更新日:

 実際、ハリル体制17試合に限れば、香川の「13試合7得点」に対し、清武は「8試合2得点」と出場機会が増えた。さらに今季からドイツを離れ、新天地をスペインに求めたことで、「欧州のレベルの高いリーグに挑戦する選手が大好き」(サッカー記者)のハリルホジッチの評価が急上昇中。そのこともあって「エースナンバーの背番号10が香川から清武に移る」という話が出回るようになった。

「日本代表の背番号10はユニホームの契約を結んでいるアディダスのスパイク契約者が着けることになっている。香川も清武もアディダスの契約者。香川は代表戦でそれなりの数字を残しているが、ここぞという場面での活躍度が低く、アディダスとしてはアピール不足は否めないと評価を下げている。上り調子の清武が、W杯予選中に背番号10を奪い去る可能性が出てきた」(前出の記者)

 これまで香川を広告塔として起用してきたアディダスは、4月から5月にかけて実施した「ドリームキャンペーン」などで、香川と清武を並列で扱うようになった。2人の立場が逆転する日は、意外に近いかも知れない――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末