タカマツペアに逆風…11点5ゲーム制に変更なら日本勢不利

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 現時点の世界を見れば日本勢のライバルにはベテランが少なくない。タカマツペアがリオの決勝で対戦し、最新の世界ランク3位のクリスティナ・ペーダーセン(30)とカミラ・リュダユール(32)のデンマーク組を筆頭に海外勢では30歳を過ぎても国際舞台で活躍する選手が多くいる。中でも男子シングルスは強豪アジア勢のベテランが健在。北京、ロンドン五輪を連覇し、リオでも4位入賞を果たした中国・林丹(33=世界ランク5位)、3大会連続銀メダルのマレーシアのリー・チョンウェイ(34=同1位)らが母国の若手に道を譲らず第一線で活躍している。

 海外のベテラン選手が東京五輪に出場すれば、培った経験と熟練のテクニックで日本勢に立ちはだかりそうだ。

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