バドミントン 日本のリーグに海外から移籍希望者が殺到中
日本の実業団にとっても外国人選手起用のメリットは計り知れない。S/Jリーグで結果を残せば国内に、スーパーシリーズに参戦すれば世界に向けて企業を宣伝できるためだ。スーパーシリーズなどの国際大会への派遣費用は原則、各国の協会が負担するため、日本の実業団は何の支障もなく選手を送り出せる。
来年のS/Jリーグは日本と海外のトップ選手が激しく火花を散らしそうだ。
■タカマツ準決勝進出
SSファイナルは15日に1次リーグ2日目を行い、高橋、松友組が前回覇者の駱贏、駱羽組(中国)にストレート勝ちし、2連勝で準決勝進出を決めた。