タカマツ「年間最優秀選手」に 世界バドミントン連盟発表

公開日: 更新日:

 金メダルペアが新たな栄誉を手にした。

 世界バドミントン連盟(BWF)は12日(日本時間13日)、年間最優秀選手を発表し、女子ダブルスからはリオ五輪で頂点に立った日本ユニシスの高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)組を選んだ。表彰式は今季の年間王者を決める14日からの「スーパーシリーズ・ファイナル」(=SSファイナル=ドバイ)開幕を前に行われ、タカマツペアは他の受賞者とともに出席した。

 このペアはスーパーシリーズで今年3月の全英オープンを含む4大会(インド、インドネシア、デンマーク)を制覇。BWFのサイトによれば、松友は「今年は全英オープン、リオ五輪と私たちにとって忘れられない2つの勝利を手にできた。このような賞まで頂き、信じられない一年になりました」と喜びを口にした。

 SSファイナルで14年以来2年ぶりの頂点を目指す高橋、松友に弾みが付きそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  2. 2

    旧ジャニーズ“復活”で女帝復権か…米国でスルー状態のTravis Japanを日本メディアが一斉ヨイショの裏

  3. 3

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで

  4. 4

    巨人、阪神などライバル球団が警戒…筒香嘉智に復活気配、球際の弱さからの脱却

  5. 5

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  1. 6

    甲斐拓也だけじゃない!補強に目の色変えた阿部巨人が狙うソフトバンク「Cランク」右腕の名前

  2. 7

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  3. 8

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  4. 9

    番長・三浦監督の正体《サラリーマン、公務員の鑑のような人格》…阪神FA移籍せず残留の真意、堅実かつ誠実

  5. 10

    カトパン夫の2代目社長は令和の“買収王”? 食品スーパー「ロピア」の強みと盲点