冬季アジア大会でメダル量産 札幌が狙う2030年五輪開催地

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 冬季五輪は来年18年に韓国・平昌。次の22年は中国・北京で、08年に次いで史上初の夏季、冬季開催が決定している。18年、22年とアジアの2都市が続くため、札幌市は26年ではなく30年の招致を目指しているそうだ。

 北海道では多くの冬季競技の国際大会が開催されており、環境は整っている。新たな競技施設の整備は最小限に抑えられる。

 招致活動では費用がかさむが、すでに地元財界からの支援を取り付けている。今回の冬季アジア大会にオフィシャルスポンサーとして14社が名を連ねているのも、各企業が五輪開催を見越した先行投資の意味合いもあるといわれる。

 冬季アジア大会閉幕後には五輪招致が加速しそうだ。

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