夏の甲子園完全予想 初戦で「散る高校」と「残る高校」
第1試合は仙台育英が滝川西に勝つ。第2試合は75歳の大井監督が今夏限りで勇退する日本文理が鳴門渦潮を倒す。2回戦に入る第3試合は、37回1失点と安定感のあるエース岡野を擁する春夏連続出場の神戸国際大付が、昨夏準優勝の北海との好カードを制す。北海は主将の佐藤ら7人が昨夏の甲子園を経験しているが、昨秋の近畿大会で大阪桐蔭を破って準優勝している神戸国際大付の総合力が上回る。
■第6日(12日)
第1試合は天理が大垣日大に勝つ。第2試合は三本松が下関国際を倒す。第3試合はチーム打率・435を誇る強打の二松学舎大付が明桜に勝つ。第4試合は明豊が坂井を下す。
■第7日(13日)
第1試合は京都成章が神村学園を倒す。第2試合は西東京大会で清宮率いる早実を下し、勢いに乗る東海大菅生が高岡商との実力校対決を制す。第3試合は青森山田が第1日第1試合の勝者と対戦する。