東京五輪メダルへ現実味 サニブラウンの走りどう進化した

公開日: 更新日:

「世界の短距離界を代表するスプリンターになる資質は備わっていると思う」とはスポーツライターの高野祐太氏だ。

「今年1月から米国人のレイナ・レイダー・コーチの下で本格的な指導を受けたこともあり、高校時代と比べて走りは格段に良くなっています。課題とされたスタートでの出遅れも解消された。フィジカルを強化したことで、股関節の回転がスムーズになり、脚力がしっかりと地面に伝わるようになった。走りにムダがなくなり、持ち前の身体能力も存分に生かしている。東京五輪まであと3年。焦らず、慌てずにトレーニングに励めば、メダル圏内に入るポテンシャルは秘めています」

 自国開催の五輪で日本勢初の快挙を成し遂げる可能性もあるというのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  2. 2

    大阪万博GW集客伸びず…アテ外れた吉村府知事ゲッソリ?「素晴らしい」と自賛も表情に滲む疲れ

  3. 3

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  4. 4

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機

  5. 5

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  1. 6

    趣里の結婚で揺れる水谷ファミリーと「希代のワル」と対峙した梅宮ファミリー…当時と現在の決定的な違い

  2. 7

    竹野内豊はついに「令和版 独身大物俳優」となった NHK朝ドラ『あんぱん』でも好演

  3. 8

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  4. 9

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  5. 10

    永野芽郁と田中圭は文春砲第2弾も“全否定”で降参せず…後を絶たない「LINE流出」は身内から?