マンデートーナメント失敗も…復調の兆しがあり収穫大!
アウトの2オーバーにも焦りがあったわけでなく、アイアンが左に行くミスを試合の中で修正していこうと意外に冷静でしたね。
インは2バーディー、2ボギーです。
初めてコンビを組んだキャディーのダニエル効果もさっそく出ました。
グリーン上のライン読みは、「私が聞いた時だけ教えて欲しい」と頼んでおり、ほとんど自分で決断します。
ただし番手選びは、残り距離を2人で確認しあってから決めます。そして11番パー5は2人の意見がバッチリ合い、バーディーにつなげました。
■見つかった課題
ドライバーはフェアウエーをとらえてピンまで残り250ヤード。一瞬、2オンを狙い3番ウッドで攻めようかとも思ったのですが、ライが悪く、グリーン手前のバンカーにつかまると厳しい状況です。
ダニエルが「100ヤードくらいフルショットできる距離をレイアップしたほうがいいと思う」とアドバイス。それで8番アイアンで刻んで3打目勝負にかけたのです。そのプランがドンピシャ。ピンまで94ヤードを58度のウエッジで3メートルにつけて、バーディーパットを沈めました。