巨人は対戦一巡で6勝6敗3分け 打てない今季は新助っ人頼み
その新外国人、ジャスティン・スモーク内野手(34)とエリック・テームズ外野手(34)は2週間の隔離期間を経て、あす13日にファームの練習に合流する見込み。早ければ16日の二軍戦で実戦デビューする。スモークはメジャー通算196本塁打。テームズは韓国リーグで通算124本、メジャーでは96本塁打。当初、原監督はこの2人を5、6番候補に挙げていた。
「FAで入った外野手の梶谷は打率.153とサッパリで打順は6番に降格した。正捕手の大城が入ることがあるように、一塁も固定できていない。一塁と左翼が基本の2人の助っ人は即レギュラーどころか、チームの命運が託されそうな期待度です」(前出の球界関係者)
新助っ人が打てば優勝、打たなきゃV逸――。原監督が懸念した危うい状況になってきた。