大谷翔平が米国版「国民栄誉賞」候補に! バイデン大統領の人気取りに利用されないか

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 これまで同章を授与された日本人は皆無。イチロー(現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が2019年に引退した際、ドナルド・トランプ大統領(当時)が人気取りのため、日本の安打製造機を選出すると噂されたことがあった。

「大谷が現在のジョー・バイデン大統領から即、表彰されることはないとみられます。現役選手の功績は大リーグ機構から表彰されるからです。もちろん、大谷は米国で特に称賛に値する実績を残しただけに、将来的には大統領から勲章を授与される可能性は十分にあります。今後、日米関係が悪化した際、関係改善のカード、時の政権のイメージアップや人気取りに利用されることも考えられます。その時の大統領がアジア系住民からの支持率が低い場合、大谷は人気取りの切り札に使われるかもしれません」(鈴村氏)

 大谷は米政権に悪用されかねない。

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