小祝さくらを待ち受ける全米女子OPの過酷さ 本場メジャーで我慢のプレーできるのか?

公開日: 更新日:

【リゾートトラストレディス】最終日

「本当に今日は思い通りにいかなくて、一日が長く感じた。気温も暑くてタフだった」

 単独首位発進の小祝さくら(24)が逃げ切りで9カ月ぶりにツアー通算7勝目を挙げた。

 会場は15番から18番まで終盤にタフなホールが続くが、その4ホールで小祝は4日間でボギーが1つだけ(4バーディー)と安定感が光った。

 30日、6月2日開幕の今季メジャー第2戦・全米女子オープンに向けて渡米するが、「メジャーは簡単ではありません」と米ゴルフ記者がこう解説する。

「メジャー会場のある米東海岸ノースカロライナ州は、日本よりも乾燥しているためボールが飛びます。番手ごとの飛距離が日本とは違い、攻略の組み立てに迷います。さらに、乾燥はグリーンを高速にし、ボールの転がりが速くなる。そしてフェアウエーのベント芝はボールが若干沈み、コーライ芝に慣れた日本選手はボールコンタクトがしづらい。勝手の違いに戸惑うことになります」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」