NBAウィザーズ八村塁がトレードで名門レイカーズに移籍! レブロンとチームメートに
米プロバスケットボールNBA、ワシントン・ウィザーズの八村塁(24)がトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍することが現地23日(日本時間24日)、正式決定した。両球団が発表した。ウィザーズには選手1人と複数のドラフト2巡目指名権が移る。
八村は宮城・明成高(現仙台大明成高)から米ゴンザガ大を経て、2019年に日本人初のドラフト1巡目指名(全体で9位)を受けた。4季目の今季は先発出場がなく、30試合の出場で1試合平均13得点、4.3リバウンド。右足首のけがで一時離脱したが、自己最多の30得点を2度記録した。
今季が新人契約最終年で、開幕前にウィザーズと契約延長を交渉。合意に至らず、今夏に制限付きのフリーエージェントになる見通しだった。
八村は先週、「必要とされるチームでプレーしたい」と語っていた。レイカーズはロスを本拠地とする名門。スーパースターのレブロン・ジェームズ(38)は健在だが、今季は西地区12位と苦戦している。