阪神・大竹耕太郎「学閥入団」なんて言わせない! 紅白戦3回無安打無失点で猛アピール

公開日: 更新日:

「もともと、直球のMAXは144キロの軟投派。変化球の引き出しの多さと制球力で勝負するタイプだったが、20年に左ヒジの肉離れをしたことで、歯車が狂ったようです。ケガが治っても微妙に感覚が異なるのか、制球と球威が落ち、『二軍では通用するけど……』となってしまった。それでも復活に向けて順調だったものの、ソフトバンクにすれば若手にチャンスを与えたい。球団も『現役ドラフトなら、どこかが指名するはず』と考えていたようです」

 オフには早大出身でソフトバンクの先輩でもある和田毅と自主トレを行い、様々な助言を貰って阪神キャンプに臨んでいる。

 阪神は親会社である阪急阪神HDトップの角和夫氏も岡田監督も早大出身。大竹も学閥絡みでの入団を囁かれているが、そんな声を吹き飛ばしそうな予感ーー。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  2. 2

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 3

    「終わらない兵庫県知事選」の行方…新たな公選法違反疑惑浮上で捜査機関が動く“Xデー”は

  4. 4

    楽天・田中将大は今や球団の「厄介者」…大幅負け越し&パワハラ関与疑惑に年俸2億円超ダウン

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    斎藤元彦知事が百条委トンズラで大誤算!公選法違反疑惑に“逃げの答弁”連発も「事前収賄罪」の可能性

  2. 7

    楽天・田中将大に囁かれていた「移籍説」…実力も素行も問題視されるレジェンドの哀れ

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    エースの留年が影響か?昨夏王者・慶応まさかの県大会16強敗退…文武両道に特別扱い一切なし

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇