大谷は“調整の延長線上”で驚異の投打パフォーマンス! WBC中国戦でわかった「格の違い」

公開日: 更新日:

 らしくなったのは体に限らない。

 この日は投手として49球。1次ラウンドは65球まで投げられるし、状態も良かったにもかかわらず、上限のはるか手前で降板した。

 エンゼルスのミナシアンGMは、大谷のWBCでの起用法に関して「制限は一切ない」と言ったが、ネビン監督は投手としての起用は先発でリリーフはやらないと明言している。球数にしても制限があったからこその降板だし、大谷自身もまた制限があるのは当然と考えている。

 ダルビッシュ有(36=パドレス)はWBCに臨むメジャーリーガーのスタンスについて「スプリングトレーニングの延長としかみんな思っていない」とコメント。そして前のめり気味の侍ジャパンに「もう少しリラックスして欲しい」と注文した。つまりダルや大谷も含めたメジャーリーガーにとって、本番はあくまでもWBC後に始まるレギュラーシーズンなのだ。

■「調整の延長線上」

 大谷は前日会見で、投手としてどれだけのパフォーマンスを出す自信があるかという問いにこう答えている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フワちゃんは活動休止、男性の体臭批判の女子アナは契約解除…失言続きの和田アキ子はいつまで許される?

  2. 2

    「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が

  3. 3

    中丸雄一「まじっすか不倫」で謹慎!なぜ芸能人は“アパホテル”が好きなのか…密会で利用する4つの理由

  4. 4

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  5. 5

    やす子「暴言トラブル」火消しで“救いの手”も…フワちゃんの言い訳がましい謝罪が“火に油”

  1. 6

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  2. 7

    中丸雄一「よにのちゃんねる脱退」を求めるファンの声…名物・菊池風磨の“中丸いじり”はもう笑えない

  3. 8

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 9

    自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去

  5. 10

    中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題会員限定記事