侍Jにわかファンも中国戦に辟易…“野球の一番つまらない部分”が凝縮された3時間41分

公開日: 更新日:

 侍Jは白星発進を決めたものの、ファンにとってはストレスの溜まる試合になった。

 8-1で中国を制した9日のWBC初戦。「3番・投手」として投打の二刀流で先発した大谷翔平(28=エンゼルス)が投げては4回無失点、打っては4打数2安打2打点、七回には牧秀悟(24=DeNA)が侍第1号となるソロ本塁打を放つなど見せ場はあった。

【写真】この記事の関連写真を見る(25枚)

 それでも、積み重ねた残塁16という数字が、中国からもらった17四死球、2失策を生かし切れなかったことを物語っている。七回までは3点差の接戦。八回に4点を挙げて辛うじて面目を保ったものの、快勝と言い難いのが実状だ。

 19時プレイボールの試合時間は3時間41分に及んだ。昨季のNPB公式戦の平均試合時間3時間9分を大幅に上回る長さに、野球ファンの不満がネット上に溢れている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末