カージナルス「1番」はヌートバーかエドマンか…WBC日本vs韓国の“場外バトル”勃発
指揮官は相乗効果での得点力アップを期待
一方、メジャー2年目だったヌートバーは108試合(1番で20試合)に出場し、打率.228、14本塁打、40打点、53得点。2021年から遊撃の定位置を確保し、2年連続30盗塁以上をマークしているエドマンに水をあけられているものの、.340の出塁率は勝っている。
昨季のカ軍のチーム総得点772はメッツと並んでナ・リーグ3位タイだった。指揮官は、更なる得点力アップを目指し、左打ちのヌートバーと両打ちのエドマンを争わせることで相乗効果を期待しているという。
マーモル監督は相手先発の左右に応じて2人を1番で併用すると示唆しているが、ヌートバーは日韓対決を制してリードオフマンに定着できるか。