【ボートレース】ボートレース多摩川(2)舟券のコツは頻繁に変わる風向きの読み

公開日: 更新日:

 GI「ウェイキーカップ」の開催で盛り上がったボートレース多摩川。

 競走水面はプールで水質は淡水、日本一の静水面を誇るレース場として有名である。多摩川が近いことから多摩川の水を利用していると思われがちだが、実際には1マーク側にある井戸からの水を使っているのだという。また、対岸に防風林があるため強風の影響を受けて荒れることが少ないことから台風などで同じ東京の江戸川や平和島が強風で開催中止になっても多摩川だけは通常通り開催されることも珍しくない。

 水面が広く、「パワーとスピードが重視されるレース場」といわれる多摩川は、走りやすいので全速で攻める選手が多い半面、立地の問題から風が追い風・向かい風と方向が頻繁に変わるため選手の間ではスタートが難しいレース場とされている。ただし、ファンにとっては逃げとまくりが競り合うと思いがけない高配当が飛び出すこともある魅力あふれるレース場となっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」