阪神はトレードで捕手獲得を模索か…頼みの綱の梅野が故障離脱で心もとない扇の要

公開日: 更新日:

 阪神岡田彰布監督(66)が西宮神社で必勝祈願。その後の激励会で青柳晃洋(30)を開幕投手(29日巨人戦)に指名した。

 オープン戦はここまで6連敗中。誤算は、捕手の梅野隆太郎(32)がキャンプ中に右肩肉離れで離脱したことだろう。

「昨年9月の死球による左尺骨骨折明けだったし、利き腕の故障でリハビリは慎重になる。岡田監督は今季、坂本との併用で1年間を乗り切る算段だった。坂本の出場試合数は昨季の84試合が最多。年間を通してマスクをかぶった経験がない。若手の栄枝や藤田では2番手としては心もとない。トレードを模索しているとの話も聞こえてくる」とは、在阪の野球評論家だ。

  ◇  ◇  ◇

 今季が2年契約の最終年の岡田監督だが、実は契約延長説が急浮上している。虎党からしたら願ったりであろう可能性について、関連記事【もっと読む】…で詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘

  4. 4

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  5. 5

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 8

    「皐月賞」あなたはもう当たっている! みんな大好き“サイン馬券”をマジメに大考察

  4. 9

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  5. 10

    常勝PL学園を築いた中村監督の野球理論は衝撃的だった…グラブのはめ方まで徹底して甲子園勝率.853