岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

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【連覇のカギは「岡田封じ」!?「みんなが打っていたら…」】

 交流戦終了直後の6月20日、スポニチは阪神近本光司(29)の独占インタビューを掲載。その中身が、チーム内外で話題になっているという。

 注目は、岡田彰布監督(66)に関する発言だ。「連覇達成に必要なことは」との質問に近本は、「それはもう、何も気にせずに野球をやることじゃないですか。周りの声もそうですけど、自分の成績も気にせずにできることが一番いい状態。打っていなかったり、勝てていなかったら、どうしても気にするので。選手それぞれが、気持ち良く野球ができ、監督もコーチも試合を挑めているだけ、というのがいいのかなと」と言及。

 さらに「選手が活躍して監督を目立たせないことが理想」と振られると、こう言い切ったのだ。

「負けていたら、メディアの方は監督の発言を取り上げやすいですし、選手のマイナス面も取り上げがちです。でも、勝っていたら、選手の成績を取り上げやすいじゃないですか。みんなが打っていたら、監督の采配どうこうもない。だから、やっぱり勝つことが一番だと思う。とはいえ、そんな楽なことはないですけど…(笑い)」

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