日本ハム万波中正の好調支えるルーティン、消えた一喜一憂…球宴ファン投票で最多得票

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■感情をコントロールできるように

 精神面も成長した。かつては打てば大はしゃぎ、打てなければシュンとしていたが、結果に一喜一憂しなくなった。「悪いときもあるわけで、終わったことは忘れて、次のことを考えるようにしている」と本人は話しているそうで、感情をコントロールできるようになったことも長いシーズンを戦ううえでプラスに作用しているのだろう。

 2日の日本ハムは11安打8得点でロッテに快勝。引き分けをはさんで続いていた連敗は5でストップした。万波は4打数1安打。六回に二塁へ内野安打を放った。

  ◇  ◇  ◇

 そんな万波は今ではすっかり練習の虫としても知られるが、プロ1年目の入団直後からその片鱗を見せていた。入寮間もない19年1月のある日は、JRA競馬学校の生徒との交流会が始まるまでの合間を縫って約30分打撃練習をし、そのストイックさで周囲を驚嘆させていた。

●関連記事【万波を知る】…では、それらの様子を詳しく報じている。

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