大谷へロバーツ監督が苦言「得点機にスイングが大きい」がトンチンカンなワケ

公開日: 更新日:

 つまりパワーあっての技術というスタンスなのだ。本人は昨年末、NHKのインタビューで2度目の右肘手術に踏み切った理由について、「手術をしなくても、93~94マイル(約150キロ)くらいだったら投げられる感覚だったが、100マイル(約161キロ)とか、それ以上の球速に耐えられるかといったら、耐えられなかったと思う。自分が思い切りパフォーマンスを出せる感覚がないと、単純にうまくもなれないし、自分が納得しない、面白くないだろうと」と話している。

 こんな大谷に「スイングが大きい」と言ったところで、無理な相談という気もするのだ。

  ◇  ◇  ◇

 前半戦は絶好調だった大谷だが、「世界一&三冠王」に黄信号が灯っている。いったいどういうことなのか。いま、大谷に何が起きているのか。

 ●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フワちゃんは活動休止、男性の体臭批判の女子アナは契約解除…失言続きの和田アキ子はいつまで許される?

  2. 2

    「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が

  3. 3

    中丸雄一「まじっすか不倫」で謹慎!なぜ芸能人は“アパホテル”が好きなのか…密会で利用する4つの理由

  4. 4

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  5. 5

    やす子「暴言トラブル」火消しで“救いの手”も…フワちゃんの言い訳がましい謝罪が“火に油”

  1. 6

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  2. 7

    中丸雄一「よにのちゃんねる脱退」を求めるファンの声…名物・菊池風磨の“中丸いじり”はもう笑えない

  3. 8

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 9

    自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去

  5. 10

    中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題会員限定記事