原英莉花「ビジュアルゴルファーの本場」でメディアの関心ワシ掴み!初出場の韓国ツアーで好発進

公開日: 更新日:

 日本を代表するビジュアルゴルファーが韓国で存在感を見せつけた。

 22日に初日を迎えた韓国女子ツアーのメジャー大会「ハンファクラシック」に主催者推薦で出場する原英莉花(25)が、1イーグル、2バーディー、2ボギーの「70」で回り、10位タイと好発進した。後半3番のパー4で2打目を直接カップインさせると、現地のギャラリーから大きな拍手が起こった。

 先週は急きょ出場した米女子ツアー「ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン」では通算8オーバーで予選落ち。目に涙を浮かべていたが、そのショックを感じさせることなく、初出場となった韓国女子ツアーで好スタートだ。

 ビジュアルと実力を兼ね備えた選手を多く擁する韓国では、日本ツアー5勝の原に対する注目度も高く、大会前には現地紙に詳細なプロフィールとともに紹介された。この日のラウンド後も、韓国メディアから質問攻めにあったという。

 今大会には、日本ツアーから金澤志奈神谷そら、アマチュアの新地真美夏も参戦している。原がスコットランドの悔しさを晴らすようなプレーを見せれば、韓国での人気も沸騰しそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動