W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至
スポンサーの思惑も複雑に絡まり…
「これまでは日本サッカー協会(JFA)の大スポンサー・アディダス社のスパイクを履いていた現代表コーチのMF名波浩をはじめ、中村俊輔、香川真司らが引き継いできた。堂安は『オレしかいない』と思っているでしょうけど、代表周辺では『プーマ社と用具契約を結ぶ堂安より、アディダス社と契約している久保のほうが適任』との声があるのも確か。久保がFC東京時代、別のメーカーから横ヤリが入り、アディダス側は契約金の大幅アップをのまざるを得ず、両者の関係にヒビが入ったとも言われていますが、今は関係も修復。スペイン1部のレアル・マドリード、バルセロナなど強豪と互角に渡り合う久保に10をつけてほしいという声は少なくない。久保本人にも、10をつけたい思いはあるはずです」(サッカー関係者)
元背番号10も黙っちゃいない。カタールW杯でベスト8進出を懸けてクロアチアと対戦、延長後のPK戦で1番手としてシュートを外した南野は、その日から背番号10を剥奪された。が、今季の南野はモナコの大黒柱としてチームの仏1部リーグ首位の原動力に。本人も背番号10の奪還を望んでいるという。本大会に向けて、10を巡る綱引きは激しくなりそうだ。
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そんな日本代表の命運を左右する「5人の重要人物」とはいったい誰か。「頭痛の種」とは。いま、チームで何が起きているのか。
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