金子勝(第11回)「歴史的なカタストロフィに備えよ」
原発汚染水の海洋放出は「原発敗戦だ」と金子氏は言う。先の戦争と同じく、失敗はわかっているのに誰も責任を取らずに、勝ち目のない戦いに突き進んでいるからだ。廃炉の目処は全くたっていない。それを負担する財力が破綻企業の東電にはない。汚染水は止まらない。そもそも、あの立地では地下水を…
この記事はプレミアムプラン、新聞郵送セット割会員限定です。
プレミアムプランあるいは新聞郵送セット割会員に登録すると続きをお読みいただけます。
(残り84文字/全文224文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】