川口春奈が救世主? ドラマ大コケ沢村一樹は“持ってる男”
川口春奈(18)主演の連ドラ「夫のカノジョ」(TBS系)に救われたのが、財前直見(47)と沢村一樹(46)がダブル主演した「家族の裏事情」(フジテレビ系)だろう。
「夫のカノジョ」は12日に最終回が放送され、全8話の平均は3.87%。一方「家族の裏事情」は13日が最終回で、全8話の平均は4.5%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
どっちも惨敗、どんぐりの背比べなのだが、「夫のカノジョ」は今世紀にプライム帯(午後7~11時)で放送された民放(テレビ東京除く)の連ドラの最低視聴率を更新したせいで、主演の川口をはじめとして、散々コキ下ろされていた。
「『家族の裏事情』は中高年女性向けの新たな連ドラ枠(金8)の第1弾。主題歌に人気デュオのコブクロの新曲を使うなど鳴り物入りだったのに、この数字ですからね」(フジテレビ関係者)
それなのに「夫のカノジョ」の陰にうまく隠れ、それほどバッシングを受けずに済んだわけ。
「それもあって<沢村一樹は“持ってる男”>なんてミョーな評価をされています」(ドラマ制作スタッフ)