冠番組も!? 南キャン山里が“ポスト有吉”に急浮上の背景

公開日: 更新日:

「個人攻撃を含む際どい発言がウリでもあるので、『生放送は無理』『主婦層にはウケない』と言われてきましたが、最近は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)などで主婦層の支持も獲得。TPOに合わせた発言ができるし、何より頭の回転がものすごく速いので、生放送にはむしろピッタリ。山ちゃん本人が多数派に回ることを嫌がって、好きに物が言える立ち位置がいいと思っているかもしれませんが、ワイドショーの司会などには向いているし、ポスト有吉の有力候補と見ているテレビマンは案外多い」(テレビ関係者)

 万人受けが難しいと言われた「毒舌」は、有吉弘行(39)や坂上忍(46)の存在で今やバラエティーには不可欠な要素になった。
「山ちゃんは確信犯的に毒をまいている。これまではその塩梅(あんばい)が強すぎた気もしましたが、今はおべんちゃらよりも本音トークの方が視聴者に受け入れられている」(芸能リポーター・川内天子氏)

 不細工キャラの再評価が始まる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方