元TBSアナ小島慶子がオーストラリアへ移住していた
元TBSアナウンサーで現在はフリーの小島慶子(41)が、7日発売の女性誌「VERY」に連載する自身のエッセイで、今年2月に一家揃ってオーストラリアのパースに移住したことを明かしている。
<よし、一家でオーストラリアに引っ越そう!>と題した同エッセイによると、昨年はじめ、夫が長年勤めた会社を辞め、専業主夫に転身。それを機に夫婦で今後の人生について何度も話し合い、海外移住に至ったという。
また、自分の子どもが中学受験のために夜も塾通いを強いられることに違和感を覚え、かねてから豪州の教育にも関心を持っていたようで、小島の生まれ故郷であるパースを昨秋家族で訪ねたところ、子育てにも最適な環境が見つかったという。
小島慶子は、TBSアナウンサー時代にパーソナリティーを務めたラジオ番組では、歯に衣着せぬ物言いで、「ラジオの女王」として人気を博した。フリー転身後、事務所移籍などを経てテレビのバラエティーやトーク番組に出演、活躍の場を広げて4年が経つが、彼女には大きな転機が訪れたようだ。