中山美穂が辻仁成と離婚へ…焦点は長男の親権か

公開日: 更新日:

 女優の中山美穂(44)が、夫で作家の辻仁成(54)と離婚に向けて話し合いをしていることが明らかになった。交際8カ月のスピード結婚から12年、2人で生活の拠点のパリと仕事場の日本を行き来しながら子育てを続けるうちに、溝ができたようだ。

 中山は今月24日のCM会見で、左手薬指にあるはずの結婚指輪をしておらず、辻のことは一切、触れていなかった。プライベートな話題を意図的に10歳の長男との生活に絞ったように見えたのが妙だった。

 27日のスポーツニッポンによると、長男の親権について協議を続けているようだ。それが決着したら、離婚届を提出するとみられる。

 2人に溝ができたのは5年前。辻がハードロックバンドを結成。中山は容姿や考え方を変えていく夫に戸惑いを覚えたという。中山はすでにパリに戻って、長男と過ごしているが、辻は日本で舞台稽古の真っ最中。そんなスレ違い生活が溝を深めたという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド