杏と半同棲 東出昌大が“お義父さん”渡辺謙と初共演の期待
今回も笑顔でかわすのみだった。
8日、東京・六本木の新国立美術館で行われた「オルセー美術館展 印象派の誕生-描くことの自由-」のプレス内覧会に登場した東出昌大(26)。同展のナビゲーターを務める東出は「期間中はプライベートでも見に来ようと思っています。芸術は人生の肥やしになる」と笑顔で話した。6月中旬に交際中の杏(28)との半同棲を週刊誌に報じられてから初の公の場。去り際、報道陣から「杏と見たい?」と聞かれたが、「いやあ……」と苦笑いで会場を後にした。
同じ日、13日にスタートするドラマ「おやじの背中」(1話完結全10話、TBS系)の一編「よろしくな。息子」で、杏の実父である渡辺謙(54)と初共演することが発表された。しかも、配役は“義理の父子になるかもしれない”という実生活を先取りしたような関係性。渡辺は見合いの末にフラれる男役。諦めきれず、せめて彼女の息子に会いにアルバイト先のコンビニへ行くのだが、この息子役が東出なのだ。東出が「尊敬する大先輩の胸に飛び込み、食らいつく勢いで、お芝居に臨んでいます」と言えば、渡辺は「東出君は僕の胸を借りるって言ってますが、こんなでかいヤツに胸を借りられてもねぇ(笑い)。でも彼は得な性格で、先輩に可愛がられるタイプだと思う。叱咤激励されながら成長していってほしい」とコメント。娘をはさんだプライベートでの交流を連想させた。