離婚協議中 雨宮塔子が新著で垣間見せた「夫」の存在感
「離婚協議中」と報じられた元TBSアナウンサー・雨宮塔子(43)の新著「パリ、この愛しい人たち」(講談社)が関係者に注目されている。雨宮の夫で、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」のオーナーシェフの青木定治氏(46)が本の中ではどんなふうに描かれているか興味津々なのだ。
結論から言えば、青木氏が登場するのは、行きつけの日本料理屋でママ友とトリプルデートした部分のみ。他にはほんど記述がないのだ。
「雨宮はこれまで9冊のエッセーを書いています。過去の著作には、夫と子供たちが遊んだり、仕事場に押し掛けたり、一緒にお菓子を作ったりのほのぼのした場面があった。それに対して今回はパリのシングルマザーの奮闘ぶりや、離婚した夫婦の熱心な子育てを題材にしている。離婚後を見据え、冷静な目で観察しているのがよく分かります」(出版関係者)
そのせいか、関係者の間では「不仲の原因は青木氏の女性問題」などともいわれているが、発売中の「週刊文春」で雨宮の父親・雨宮秀樹氏はこう話している。
「僕は(青木氏の)女性問題ではないと思いますよ。(中略)私も正直、なぜ籍を抜くのかわからないんですよ」
離婚の真相は次回作に持ち越しのようだ。