違い鮮明…辻仁成と中山美穂 離婚後「前向き発言」の明暗
「きちんとした媒体でお話しさせていただくつもりです」
先月、夫でミュージシャンの辻仁成(54)と離婚後、自身のツイッターでそう呟いていた中山美穂(44)が、予告通り、「きちんとした媒体」の女性誌「美ST」(光文社)の表紙を飾り、独占告白が掲載されて話題になっている。
中山によると、家族と暮らしていたフランスでは通常、離婚しても親権は半分。両親が交互に子育てをするのが当たり前で、そのつもりでいたそうだが、「離婚を承諾してもらうための条件」が「親権を譲ること」だったため仕方なく親権を譲ったという。
長年にわたって子宮筋腫を患っていたそうだが、病状が悪化し限界に達していた時、「好きな人」に出会い、「好きな人」に付き添われ、日本の病院で入院・手術を行い回復したという。離婚については「覚悟を持って決めたこと」と語り、「これからは新しい人生を可能な限り生きてみたいと思っています」と前向きな発言が掲載されている。だが、どう言い繕っても、夫と小学生の子供より新しい男性を選んだ身勝手さは拭いきれない。