佐村河内守氏は別人に 髪型ガラリ変え“引きこもり”の日々

公開日: 更新日:

 ゴーストライター騒動で注目を浴びた佐村河内守氏(51)。元相方の作曲家、新垣隆氏はすっかり人気者になったが、元“現代のベートーベン”は見かけない。巨額の損害賠償訴訟を抱え、“隠居生活”を余儀なくされていたようだ。

「一連の騒動で、予定していた全国ツアーが中止に。企画会社から約6100万円の損害賠償を請求されています。佐村河内氏は争う姿勢を見せていますが、キャッシュで購入したという横浜市の2500万円のマンションは差し押さえられ、東京近郊に引っ越したそうです。現在は代理人の弁護士と面談する以外、ほとんど引きこもり生活を送っていた」(芸能ライター)

 近況を尋ねようと、広島市にある佐村河内氏の実家にも連絡したが、電話はつながらず。

 謝罪会見で短髪の「別人」になって世間を驚かせたが、先日、久々にテレビに出演した際は、長髪に戻っていた。

「絶対に復帰してはならない罪だと思っています」と涙ながらに謝罪しつつも、「誤解がある」などと未練たらたらな発言も。ある知人がこう言う。

「最初にしょげてた頃とは別人で、あわよくば芸能界でという色気が出てきたようです。ただ、14年内のテレビ出演は早すぎた。奥さんは周囲に非難されても離婚もせず、かいがいしく身の回りの世話をしていますね」

 再デビューの日は訪れるのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ