氷川きよし「全国カラオケコンクール」演歌の起爆剤になるか
「演歌界のプリンス」氷川きよし(37)がドデカいプランをブチあげた。名付けて「氷川きよし全国カラオケコンクール」。
今年6月から来年5月31日までの期間に全国各地で行われるカラオケ大会で、氷川のシングル27曲、及び期間内に発売された氷川の新曲を歌った出場者全員に豪華記念品をプレゼントするという。
大会の規模は特に問わず、ただ出場者の名前と曲名の入ったプログラムなどを日本アマチュア歌謡連盟に送れば、それで「OK」らしい。
「演歌界としては大きなムーブメントになりますよ。大会参加者からプロになる人が出れば、“第2の氷川”として売り出すことも可能だし、何より大会出場のための練習としてカラオケルームに通う人も増えるでしょう。そうなったら1曲だけで帰るはずもなく、他の歌手の歌だって歌います。氷川ばかりでなく、みんながハッピーになる企画です」(音楽関係者)
それでなくても今の演歌界は、けん玉歌手だのガテン系だの“異色若手”の登場で、一時の低迷期を脱しつつある。
それに加えて、年間を通したビッグプランが成功すれば、演歌界の起爆剤になること請け合いだ。