ドラマより面白い? 紀香・愛之助・熊切「三角関係」の行く末

公開日: 更新日:

 そんな3人が今後どんな道をたどるのか。昨今のドラマがあまりにもつまらないので、この3人の今後の“ドラマ”、その行く末を妄想――。

 紀香的には梨園の妻になって、ワンランクアップを狙いたいところ。男の子を産まなければいけないという暗黙の任務があるが、愛之助は自身も片岡秀太郎の養子ということもあり、その辺はなんとでもなりそうだ。

 もちろん43歳でも子供は産める。子供を産めばママタレとして道も広がる。仮に愛之助の浮気が原因で離婚ということになっても、今度はシングルマザーとして道は広がり、ますますOK。ブログのネタが途切れることはなさそうだ。娘に作ったキャラ弁を喜々としてブログに上げる紀香が目に浮かぶ。

 愛之助的には紀香とはあくまでも遊び、まだまだ独身をエンジョイしたいというのが本音か。ただ今回の一件ですっかり女の敵呼ばわりされており、商売あがったり。そうなると、世間の目を欺くためにも紀香でいったん手を打つのも悪くないだろう。

 問題は熊切だ。オフィシャルサイトを見たら、心に残った映画の欄に「1%の奇跡」と書いてあった。99%駄目でも決してあきらめないという意思表明に違いない。「私はジタバタします」(?)か。

 崖っぷちバスガイドとリアル崖っぷちアイドルによるバトルの第2ラウンドはどんな結末か。BPOに睨まれてすっかり路線変更した東海テレビよりよっぽどドロドロな展開が期待できるかも!?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に