全盛期は御殿も建築…加護亜依はどこで人生を間違えたのか
事務所からは解雇通告。普通ならここで芸能活動にピリオドを打つべきだった。「芸能界で一度、いい思いをしたら、そう簡単にやめられるものではない。麻薬をやっても戻れる世界ですからね」と芸能関係者は言う。
加護も芸能界にしがみつくように独自に芸能活動を再開した。モー娘。から卒業したほとんどの子がソロとして大成しなかったように、人気があったのはあくまでも“モー娘。”という看板があったからである。案の定、加護も話題になったのは男の話ばかりで、揚げ句の果てに今回の事件。栄枯盛衰――。
(ジャーナリスト・二田一比古)