ドラマ「民王」出演 元KARA知英は日本人役でブレークなるか

公開日: 更新日:

 21日、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「民王」の組閣発表イベントが行われ、主演の遠藤憲一、菅田将暉本仮屋ユイカらが出席した。

 このドラマは総理大臣(遠藤)と大学生の息子(菅田)の心と体が入れ替わるドタバタコメディー。「半沢直樹」で人気の作家・池井戸潤の同名小説をテレ朝で初めてドラマ化した話題作だ。

 24日の初回放送が楽しみになってきたが、この日の注目は元KARAの知英(21)。ショートパンツから伸びる真っ白い美脚でカメラマンの視線を一身に集めていた。

 物語のカギを握る謎の女子大生・村野エリカを演じる知英は初の日本人役に挑戦。「たくさんの日本の女優さんの中から選んでくれて感謝します。人の倍努力して頑張ります。この夏は誠心誠意、村野エリカを演じ切ることをお約束します。よろしくお願いいたします」と並々ならぬ決意を語っていた。

韓国語、英語、日本語ができるトリリンガル。普段の会話は日本語で、通訳をつけずにこなしている。日本語の読み書きもでき、漢字検定を受けるなど相当な頑張り屋です。ただこのドラマは政治の世界を描いていることもあって、漢字が多い。それでスタッフに読み聞かせをお願いして、一語ずつマスターしていったとか。今では日本語の早口言葉が特技というほどの上達ぶり。現場でもジョークを飛ばす余裕がある」(テレビ誌ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ