<第5回>宇多田家の“歴史の空白”を埋めるべく聞き込みを続けた
宇多田ヒカルのファミリーヒストリーは、驚きの連続だった。
「ヒカルが生まれてニューヨークに渡るまでの間、留守がちの両親に代わってあの子の面倒を見ていたのは、藤の母親、竹山澄子さんと藤の付き人だったMさんでした。ヒカルはMさんをお母さん、藤をママと呼んでいて、両親より澄子さ…
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