崖っぷち小塚崇彦と結婚 フジ大島由香里アナに“妻の試練”

公開日: 更新日:

 20日に婚姻届を提出したフィギュアスケート男子の小塚崇彦(26=トヨタ自動車)とフジテレビ大島由香里アナウンサー(32)。2013年から交際を始め、昨年7月に婚約を発表していた。

 プライベートは充実している2人だが、小塚の本業は岐路に立たされている。昨年、進退に言及するも現役続行を表明。しかし、11月のGPシリーズ第3戦中国杯を左足関節腱鞘炎のため欠場し、21日まで開催されていた四大陸選手権にも出場していない。

「小塚のピークはソチ五輪で代表落ちしたときに終わった、というのが業界の見方です。近年では高橋大輔や町田樹、織田信成などが引退していきましたが、今は絶対王者の羽生結弦をはじめ、無良崇人や小塚より下の世代である宇野昌磨も頭角を現している。小塚はいつも“そこそこ”で、メダル圏内には届かないレベル。若手有望株が控えている現状で、もう枠は残されていないのです」(フィギュア関係者)

 しかも中国杯欠場発表の直前、小塚の父で68年グルノーブル五輪で代表だった嗣彦氏が強制わいせつ罪で500万円の損害賠償を請求されていることが発覚。元教え子の女性を自宅に連れ込み、胸を触ったりキスをしたという。「父親はスケート業界では有名な女好き。奥さんとも別居中らしい」(前出の関係者)というから、いやはや、である。

 親子そろって“崖っぷち”となった小塚を支える大島アナ。フリー需要が高いわけではないだけに、局アナとしてコツコツ働き、フジテレビに骨をうずめる覚悟で働くしかなさそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ