中山美穂と破局報道…渋谷慶一郎氏の左薬指には指輪キラリ

公開日: 更新日:

 笑顔でポージングする女優・松岡茉優(21)の横でもお構いなし。iPhoneのカメラで報道陣をパシャパシャと逆撮りするのは、音楽家の渋谷慶一郎氏(42)。昨年末に中山美穂(46)との“破局”が一部週刊誌に報じられ、またもや時の人となったご仁である。

 公の場に顔を出すのは珍しいが、7日はテーマ曲を手がけたJ-WAVEの新番組「AVALON」(4月4日スタート、月~木曜22時)の制作発表会見に出席。まだ制作途中だというテーマ曲の一部が披露され、今後の展開について質問が及ぶと、東京芸大作曲科卒の日本を代表する音楽家らしいクリエーティブなひと言でこう切り返したのだった。

「常にそうなんですが、頭の中にはできているんだけれど、手を動かす時間がなかなかとれない。(ラジオ局側からは)未来から届くメールの音とかいろいろ細かく注文が出されたんで、めんどくさいなと思いながら、全部クリアにしたいなと思っています」

 もっとも、番組のテーマ曲を手がけるのは珍しいという。「渋谷さんが創り出すサウンドは無機質さと人の温度感という一聴すると相反する要素が常に共存している。NEW GENERATION(若者)が集まるバーチャルな空間が舞台となる当番組を音の部分から表現するのに、これほど適任の方はいないと思い依頼しました」(番組プロデューサー)。ミポリンも比類なき才能に惚れちゃったのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動