5人不倫のダメージ大きく…乙武洋匡氏が参院選出馬を断念
夏の参議院選挙への出馬が取り沙汰されていた乙武洋匡氏(39)が、立候補を断念することが明らかになった。フジテレビ系「あしたのニュース」が報じた。
乙武氏は、自民党の公認候補として東京選挙区からの出馬を検討していたが、週刊誌で女性5人とのゲス不倫が報道され、立候補は難しいと判断したようだ。
野心家で都知事を狙っていた乙武氏は、不倫発覚後も出馬を諦めず、4月5日に都内で開く40歳の誕生パーティーで出馬宣言するとみられていた。
しかし、自分だけでなく、妻の仁美さんまで「謝罪文」を書いたことに批判が噴出し、最終的に諦めたようだ。
自民党の下村博文総裁特別補佐は27日のフジテレビの報道番組で、「好印象の人が、週刊誌でスキャンダル的に書かれるっていうのは大ダメージ」とコメント。擁立については「公認はまだ考えていない状況」と言葉を濁していた。