がん報告めぐり 小倉キャスターが笠井アナに“皮肉”のワケ

公開日: 更新日:

「笠井君の期待に応えられないのは残念ですが、ちゃんと戻ってきます」

 フリーアナウンサーの小倉智昭(68)は13日朝、キャスターを務めるフジテレビ系情報番組「とくダネ!」で早期の膀胱がん手術のため、番組を1週間休むと報告した後、そう言って、早期復帰を誓った。

 笠井君とは、笠井信輔アナのこと。まるで小倉が復帰まで時間がかかることを笠井アナが期待しているのではないか、と疑うかのような物言いだ。

 メーンキャスターの座をめぐる争奪戦があるのだろうか。

「小倉氏が笠井氏の発言を皮肉り、笠井氏がやり返すという応酬は一度や二度じゃない。昨年、番組の公式ブログを告知する際、笠井アナが『スタジオより面白い時があるんですよ』とエンディングトークで言った直後、『何それ? その言い方!』などと小倉氏が立腹する様子が話題になったこともあります」(事情通)

 そうした流れもあって、冒頭の発言となったのかもしれないが、半ば冗談というわけでもないらしい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ