「ズートピア」好調も…誤算だったE-girls・Amiの歌唱力

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 ディズニー映画の最新作「ズートピア」が大ヒット公開中だ。さすがに、14年公開の「アナと雪の女王」ほどの勢いはないが、公開スクリーンが徐々に減っているにもかかわらず集客を伸ばし、興収は45億円を突破した。

「日本語吹き替え版で主人公の声優をつとめている上戸彩の演技が絶妙。ママになったこともあってか、すっかり親子連れの観客の心をつかみ、口コミで評判が広がっている」(映画ライター)

 とはいえ、関係者にとって大きな誤算もあったようで、E―girlsのAmiが歌う主題歌「トライ・エヴリシング」がまったく話題になっていないというのだ。

「関係者は『アナ雪』で『レット・イット・ゴー~ありのままで~』を歌って大ブレークしたMay J.の二匹目のどじょうを狙っていた。ところが、主題歌を歌うことが発表された段階で、『もっと歌唱力のある人を選んでほしい』など批判が殺到。CDも2万枚ほどしか売れなかった。結果的に、歌手としても実績のある上戸に歌わせた方がよかったのではという声も上がっています」(映画関係者)

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